人生で初めて推しカクテルをオーダーするお店に行ったよ~~という備忘録も込めて日記を書きます。
※このブログにはFF14「黄金の遺産 パッチ7.5」までのスクリーンショット、ネタバレ等が含まれているので閲覧時にはご注意ください。
経緯
2026年夏、私は乾いていた。
私はFINAL FANTASY XIVのゼロというキャラクターがすごくすごくすごく好きなんですけれども(自己紹介)
そのゼロが、今年の5月に約2年半ぶりにメインストーリーに登場したんですね。
その節は本当にありがとうございました。本当に、本当に良いパッチだった…。
もし私がFF14でトリコのフルコースを作るとしたら(←?)絶対にこの「彼方に至る路」を前菜に加えます。一口ごとに手を変え品を変えの驚きと喜びに満ち溢れたパッチでした。
2年半ぶりの逢瀬をめいっぱい楽しんだわけですが、2年半分の積もり積もった切なさがそんな秒の逢瀬で解消しきれるわけではなく……。
むしろ、2年半ずっと供給がなかったので、飢えを感じることが少なかったというか、今回ちょっとイイ思いをしたら、自分の渇きに気づいてしまったというか……。
一言で表すと"渇望"…
日々、愛しさと切なさに悩まされる中で、「なんか……推しの概念を物理的に浴びることができないかな……?」と思い、推し香水とか推しインクとか、推しの概念を形にするサービスの様々を思い出し……
推しカクテルに至ったってワケ!!!!!!!!!!話長!!!!!!オタク乙!!!!!!!!!!
そして、それを友達に渇きの話と合わせて話したところ、二つ返事で「行きましょう」の返事が来た。友達、アルコールアレルギーなのに…。
なぜなら彼女の推しキャラもまた出番が少ないから……。
やっぱ、満たされてる人って行動しないんだよ。何かが欠けてないと。二次創作の燃料は怒りと喪失と使命感です。
行きました

ということで、下北沢の「BAR Alstromeria」さんに行きました。駅からバカ近いので遅刻常習犯でも安心!
はてなブログの性質上「推しカクテルってどんなもんじゃい」を知りたい人が来そうな気がしているので、システムを書いておきます。
公式サイトにも丁寧丁寧丁寧にアナウンスがありますけどね!!
▼「BAR Alstromeria」って?
・ネット上で「推しカクテル」で調べた時にメチャクチャ出てくる「bar moon walk」から独立した推しカクテル専門店
・創作カクテルコースには予約が必要
・対象人数:2人(公式HPには3名以上はご相談下さいと有。1人でも行けるのか…?)
・2H飲み放題で2750円/1人 (※2026年8月時点)
・だけど大体倍ぐらいになる感覚で行った方がよいと思います
▼なんでこのお店にしたの?
ネットの先人たちの推しカクテルレポを見て、「え~~bar moon walkいいね~~」ってあんまり調べずに行ったら「ごめんなさいね~、ウチ、もう推しカクテルやってないんです~。代わりに、専門店ができたんすよ~」て言われたから。
※bar moon walk自体はめちゃくちゃあるので、もしかしたら行った店舗だけがやってなかったのかもしれない!!!!事前に調べて下さい
▼当日の流れ
・1フードオーダー制なのでフードを注文
・フードをオーダー後、「推しへの愛を綴る恋文」(オーダーシート)が運ばれてくる
・恋文を提出
・作品が到着。バーテンダーによるドリンクの解説
・かみしめる……
(創作ドリンクは1人最大3回まで頼めます)
教訓

オーダーシートの予行練習をしておこう!
これに尽きます。好きすぎて言葉が出てこないを体験した。
まず、前述した通り、創作カクテルの注文はバーテンダーとの対話ではなくオーダーシート……推しへの愛を綴る恋文上で行われるため、こっちからきちんと語らなきゃいけません。
対話型のところだとオタクに優しいギャルの店員さんが「へー、どんなところがスキなの?あーしに教えてよ」とか言ってくれるかもしれませんが、オーダーシートだからもう、相手が全くジャンルやキャラクターを知らない状態で語らなきゃいけないワケ。
レポで先人が「オーダーシートは事前にスマホに書いておきましょう」と書いてくれていて、絶対にそうした方がいいよな〜…と頭では分かっていたのに、「なんかいけるだろ」精神が発動してしまい……バカ!!!!!!!!!!!!!読みが甘い!!!!
まず私の場合、ドリンクも何杯頼むかも、何を対象にしたドリンクにするかもあまり考えを詰められていなくて(最悪)
その時のパッションを大切にしたい!下書きとかしたくないんだ!というオタクたちも、ドリンクは何杯頼むか?何のドリンクにするか?は決めておいたほうが……良いと思う!!!! でも、悩んでいる時間や言葉が出なかったり照れくさくて「ウオオア」てなる時間もすごく楽しかった……。
いざオーダーシートを前にすると、「イメージカラー」とかから苦悩する……初歩的な躓きすぎ。それぐらい考えておけ。 結局、一行目「FINAL FANTASY XIVに登場する半妖のキャラクター」とかいう広辞苑みたいなスタートの仕方した。
対面(1杯目:ゼロ)
でもそんな私の支離滅裂なシートでも、この私の必死の想いは伝わったようで―――

美人―――――――
す、すいません あまりにも美人すぎる。細身のグラスに美しいグラデーション、添えられたマドラーもすらっとして黒々しく艶めいて……

見て、この完璧な佇まいを。
す、すご?!?!?!?!来た時普通にキャー♡♡♡てなってしまった。キャーです、こんなのは。
※うろ覚えの説明
上層:炭酸水
中層:ブルーキュラソーとカシスのシロップ
下層:カルピス原液
「ゼロ様の魅力は【物語を通して成長なさるお姿】ということで、その魅力を3層のグラデーションで表現しています。」
「まず、上層は透明な炭酸水から、中層は闇の力、下層は光の力を手にした騎士をイメージした白色と続いていきますが……。
最初に口に触れる炭酸水には味がありません。これは、出会ったばかりのゼロ様の、感情も乏しく、まだこの世界のことを何も知らない無垢さを表現しています。」
最高すぎ

すいません 私本当に あの ラザハンでリンゴの食べ方しらなくて、とりあえず握ってエーテルだけ吸って「何って…?食事だが…?」してる赤ちゃんみたいなゼロをめちゃめちゃ愛愛愛愛していて…。
無知シチュをドリンクにしてもらえるのってこんなに嬉しいんだ………。
炭酸水のこと、特に味もしないくせにパチついて飲みにくいダルめの液体という気持ちしかなかったんだけど、これから一生愛すかもしれない。
「味のしない上層を飲み進めていくと、徐々にカシス、カルピスの甘さが口に届き、段々と味が濃くなっていきます。」
色だけじゃなくてね!!?!??!!?
味もグラデーションにして、ゼロの変化や成長を表現してくれてるんですね!!?!?!?!!?!?!?!?
「香りづけにライチのリキュールを用いていますが、こちらはお客様が「ゼロ様のイメージ」として書いてくださったことに加え、世界三大美女の楊貴妃が愛したライチを用いることで、ゼロ様の性別を超越した美しさを表現しています。」
そうなんですよね ライチの花言葉って半妖で。

ライチって固くて、トゲトゲしてて、皮を剥くまで中身がそんな白くて瑞々しい身だとは思わないじゃないですか。最初こそトゲトゲしてて痛そうだな…と思っても触ってみると案外皮が剥きやすくて、剥き終わってみれば甘くて香りのいい汁をたっぷりと湛えた白くて瑞々しい身が待っているじゃないですか。
歯ごたえも適度な弾力と歯切れの良さがあって、何個食べても飽きないようなサラッとした甘さがあるじゃないですか。夏になるとすごい食べたくなってしまうじゃないですか。
でも生ライチって1年の中ですごい限られた瞬間だけが旬なので、シーズンが終わるともう出会えないじゃないですか。冷凍したライチにはいつでも会えるけどそれって生ライチではないじゃないですか。
それって、あまりにも、ゼロで……(早口)
ドリンク、見た目が綺麗なだけじゃなくて、飲みやすくておいしかった~!!
1個反省としては、ゼロに酔いたい……と思って自分がかなりお酒弱いのでお酒強度を日和ったのですが、もっとガツッ…と強くしてもよかった!
自分、ゼロで立てなくなりたいんですよ。ゼロに酔い潰れたいんです。

カリュクスはFINAL FANTASY XIVに登場する、ものすごく色々あって不老不死となったインテリ敵幹部合法ショタのことですが、「使用したスミレのリキュールについて、スミレには毒があり…」という説明のターンで友人が明らかに興奮していて私の胸もアツくなった。オタクが悦んでいるところを見るのって幸せ~。
カリュクスのドリンクがゼロより背が低いのにも興奮する!!かわいい!!
一応、書いておくと……オーダーシートにドリンクの料金に何円プラスするかという選択肢がありまして……基本、課金するぞ!!の気持ちで行った方がいいです。
特に1杯でキャラの複数の側面を表現しようとしていたり、カップリングのドリンクを作るぞ!の人は。
なので、最初の方にも書いたけど、席押さえのコース料金に加えて、1杯1000円~1500円かかってくるぐらいの気持ちで行くといいのかな~~っ…?と思う!この写真のゼロのドリンクは+1500、永久人カリュクスのドリンクは+1000です。ご参考までに。
夢飲料(2杯目:ゼロ光ドリンク)
2杯目、そもそも何をオーダーするかをめちゃくちゃ悩んでて。
……いや、悩んでいたという言葉は正しくないですね。私は迷っていただけだ。ゼロ♡と自分♡のあまあまドリンクを飲みたい♡という気持ち自体はあったけど、「そ、そんなことしていいのか…?」という理性とか恥とかが、私を止めていたんです。

ゼロを浴びたくて来たんだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!インターネットに狂いの全貌を公開してるんだから今更かく恥もないだろ!!!!!!!!!いいから飛び降りろ!!!!!!!と思って、オーダーシートにゼロ×光の戦士(私)とかいう本当に謎のワードを書いてできたのが………こちら!!!!

リングが連なってるんですけど!!!!!!!!!!!!!
結婚の暗喩? 婚姻届にのっける指輪じゃん、こんなの。
※うろ覚え説明
上層:抹茶+ザクロ
下層:ブルーキュラソー+ジン+甘味
(※甘味の詳細を失念)

「ゼロ様の部分には、ジンとウォッカ、どちらを用いるか悩みましたが、ジンでお作りしました。ウォッカもジンも力強さがありますが、ジンはキリっとしたシャープな味わいが特徴です。
ゼロ様はクールで寡黙ながらも、言うべき時には想いをハッキリと伝えていらっしゃるご様子から、ジンを選びました。」
「また、下層のゼロ様の部分は非常に甘く作っておりますので、お二人の部分を混ぜ合わせると、光の戦士様がゼロ様の甘さに飲まれていってしまうような関係性を表現したドリンクになっています。」
絶句
い、いや、私が望んだんだろ 私が始めた物語だろ なに絶句してるんだ
ねえごめん待って人って自カプを書いてもらったときってこんな嬉しくて恥ずかしいものなの!!?!?!?!?!?!!?!??!?!!?
今書いてても体温が4度上がってる気がするもんね。
実際飲むと、最初はほのあまい抹茶の風味しかなくて、ごくごく飲めてしまうんだけど、ゼロの部分と混ぜると甘く味もお酒も濃くなるような感じがして……………良い……良い解釈をありがとうございました………………。

一番右のが友達の2杯目だけどこれも可愛かった~~~!!!!届いた瞬間から二人で可愛い!!とはしゃいでしまった……。
2杯目は二人とも+1500円です。+2000円だとどんな感じになるんだろうな~!
まとめ
推しカクテルってカウンセリングかも。

友達の2杯目ドリンクの話なんですけど、バーテンダーさんの話にしきりに愛らしさ、可愛さという言葉が出てきていて。さらに、「ドリンクに用いたレモンの花言葉は、【愚かさ】で……」という話があり、友達って、彼のことをそんなにかわいそかわいいと思ってたんだ…と思った。
私もバーテンダーさんの口からドリンクの説明を聞いて、ゼロの紹介をしよう!てなったときに、【最初は赤ちゃんとかお人形さんみたいだったのが、自分の意志ありありのドカメロお姉さんになる過程】とか【外見の美しさ】が真っ先に出てくるんだなあ…と自分の心を振り返ることができたし………。
個人的に、推しそのままを表現するというよりは、オーダーした人がそのキャラの何が好きで、何が良いと思ってるのかを表現しているドリンクなんだな…という感想を抱きました。それってすごくオタク女向けかも。
だから同じ推し同士で行くのもそれぞれのドリンクが違って楽しいと思います!!バーテンダーさんは大変だろうけど!!!!
最初は2時間貸し切りなんて贅沢だな~、と思ってたけど気づくと本当にあっという間で楽しい時間でした。また別の推しでもやりたいな~~っ!
次行く時はオーダーシートに書く文章をちゃんと用意して、こんなグラスがビショビショになる前に写真撮ったり飲んだりできるようになります!!!!!!!






















しかもこの呼び出しの後の話、要約すると「おまえさん、おもろい女やんな、気に入った」ていう話をする話で、ヤバかった





















すごない?この横乳 すごい シローの横乳がすごすぎる















しかもちゃんとコメントをしているタイプのオタクだ!!!!!!!!




























こんな気高くて、小尻で美人のアブソルが、自ら私に捕獲されに来たという事実に、脳が焼き切れそうになる


ガイ、なんかずっと私のこと好きすぎてメロすぎる。





ウワ すごい ゲーフリくん 筆のってんね



デウロちゃん、ナイスアシストすぎる





