趣味でホロスコープをしている。
以下は超・趣味で、まだまだ勉強中の人が書いているということを念頭に置いてから読み進めてほしい。
詳しいことは私もわからないまま星読みをしているが、太陽回帰図は今年の運勢(正確に言うと、誕生日から次の誕生日までの1年間)を占うものとして結構有名な手段…らしい。
私の誕生日も残り1か月に迫ってきている。誕生日を迎えれば、今年の太陽回帰図…つまり私の「今年1年」をあらわしたホロスコープも役割を終えることになる。
今回は、2023年1月2日~2024年1月2日の私の運勢を出している太陽回帰図を見て、未来を占うのではなく、このサインってあのことだったんじゃない?と過去をこじつけていこうと思う。
太陽回帰図についての説明は難しいので「占コレ」と「星読みテラス」から引用する。
ホロスコープとは
西洋占星術は、ある時間にある場所から見たとき、どの方向に惑星があったかを見て性質・運勢などを読み解いていく占術ですが、そこで必要なのが星の配置を表した天体図であるホロスコープです。
星は常に動き続けているため、たとえ同じ誕生日だとしても生まれた場所や時間が違えば同じホロスコープができることはありません。
【ソーラーリターン(Solar return)】
自分の生まれた時の同じ度数に、経過中(トランジットチャート)の太陽が回帰すること。太陽回帰ともいう。
いくぞ~!
急に怖い図が出てきたね。大丈夫、怖くない、スピリチュアルの扉を叩こう。
①ASCの星座、度数(サビアンシンボル)と、支配星のハウスを確認する
図の真ん中左ぐらいにAC、そして真ん中上にMCと小さく書いてあるのがわかるだろうか。太陽回帰図は、この「ASC」(地平線から太陽が昇る位置)と「MC」(太陽が南中する位置)がすごく大事だという。
この図を読み解くと、ASCは
星座:蠍座
度数:13度→「新しい回線をつなげている電話接続士」
支配星:冥王星、第3ハウス
となっている。もうね、ここはいちいち説明しない。そうなんだ。そう書いてあるんですよ。
それぞれの象徴するものを簡単に書くと、
蠍座 → 研究する、疑う、望むものを手に入れる、死と再生
度数 → 人の縁の整理・接続、人脈を生かす、試行錯誤
支配星/ハウス→ 避けられない大きな変化、破壊と再生 / 知性、コミュニケーション = 価値観を揺るがす大きな変容
う~ん。全然心当たりがない。今年は冥王星級の大きな変化はなかった。…初っ端からこんな振り返りで大丈夫か?
しいて言うなら、人脈関係とか、価値観の発見…みたいなところは退職・転職をさしてるのかなあ。でも、私にとって仕事って全然こう…大したことじゃないからピンとこねえんだよなあ。
あとは、FF14を再開して離れてたコミュニティに戻って来たり、新しいコミュニティに入ったり、夢女企画で色々友達できたり…?つっても、死と再生とかそんな大げさな変化では決してない。
サビアンシンボル的に、もうちょっと昔の縁が戻ったり、友人との縁を整理することになるかなーと思ってた。
そういえば夏に、高校の演劇部で飲まないかって話があった。これが発展するかなーと思いきや、意外と静かに終わったね……。まあこれに関しては、「今度ご飯行こう」って後輩に連絡した後、私が連絡を途絶えさせたのが悪い。また今度面白いことしましょうよ!みんなで集まってさ!
よく見ると、ASCと月(ありのままの自分)が真っ向から対立する位置にあるので、もっともっと意識的に動かなければならなかったのだな。
あ~~~~~~待って!!!!!!!!!!!!!!!(オタク特有の待って)
冥王星って、死とか再生とか、ドドド変容という意味合いがあるんだけど…。1個、思いついたのは…………ゼロとの出会いかなあ……。
※ゼロ FF14のキャラクター、クールな半妖。3月に出会った瞬間はFF14の中で一番気に食わないキャラランキング1位を飾っていたが、今では愛してるランキング1,2位を争うレベルのもの凄い下剋上キャラのこと。
今年が始まるまで…春先で出会った時ですら、ゼロのことをこんなに愛することになるなんて思ってなかった……。
というか身体が女性のキャラでここまで沼落ちしたの初めてなので…これに関しては…冥王星らしい「避けられない大きな変化」とか「死と再生」とか、「価値観を揺るがす大きな変容」なのかもしれない…。
星読みテラスの冥王星の説明を引用する。
冥王星は、避けることのできない大きな変化を、社会的な制度や仕組み、個人に対して起こす星です。(中略)冥王星は土星が作り上げてきた制度や仕組み自体を根本から作り変えてしまうような変容をもたらします。
それは一度始まるともう二度と後戻りすることができない、避けることができないようなものでもあります。
ワハハ ゼロ……𝑴𝒚 𝑳𝒐𝒗𝒆, 𝑴𝒚 𝑷𝒍𝒖𝒕𝒐……。
②MCを見る
MCはしし座の21度「中毒ニワトリ」すね。すげー名前。
星座の度数1度1度に対して、サビアンシンボルというのが決まっている。(だからサビアンシンボルって360個もある!すごいね!)MCはこの年の「結果・到達点」みたいなものを表現するので、その地点のサビアンシンボルが象徴するものを今年1年の到達点として読み解くという訳。
そんで、1年も終わりになったころなので私は今まさに「中毒ニワトリ」を象徴している状態に辿り着いているはずなのだが…。
・人生を切り開く
・「やりたい」と思ったら即行動、飛びこむ
・太陽の使者として元気や勇気を与える
というあたりは、まあまあ自覚がある。
なんせ、今週末から働く就職先は、ニュースを見て、次の日には応募してたし、まったくの異業種だけどトントンで採用が決まったので、この辺は中毒ニワトリらしい興奮や空を飛ぼうとしてバタバタしている感じが出ていると思う。
太陽の使者は、こうなれたらいいなーと思うので、あと1か月頑張っていきたいところですね。
③太陽の位置
最後に、太陽はホロスコープの中ではめちゃくちゃ重要な天体なので、太陽も見る。
私たちがよく言う「◎◎座」とは太陽星座のことだ。生まれた時にその星座の位置に太陽があったから、◎◎座と言う。だから、本当は私たちが生まれた時の”冥王星座”とか、”月星座”とかがたくさんある。その辺はまたいつかブログで書きたくなったときに私の出生ホロスコープを貼って語ろう。
さて、太陽(◎)は図の左下、【2】という数字の傍にある。
2、つまり第二ハウス「財産、所有・獲得」とかの領域に太陽がある……んだけど、私って今年めちゃくちゃ散財してるんだよな……。無職になったし。
むしろ、精神的な充実とか、目に見えないものの満足度はかなり高い1年だったので、そういうところの「豊かさ」みたいなものは獲得できたと思うけど…。
太陽回帰図って星座ってあんまり関係ないんだっけ…。やぎ座がかかってるから、めちゃくちゃバリバリ現実的な物質的所有のサインな気がするんだけど、これについては…謎。ホロスコープの中で一番重要な惑星が謎でいいの!?
ついでに太陽から線がいろいろ出ているんだけど、これを辿っていくと、月といい感じの位置(120度:トライン)、木星とぶつかる位置(90度:スクエア)にあることがわかる。
ありのままの自分、身体や本能をあらわす月と、社会的な自分の太陽がいい感じの位置にあるっていうのは、本当にいいこと。のびのび、リラックスして過ごせる1年。逆に言えば、課題が少ないから大きな成長もない。
木星と太陽がスクエアなので、楽観的、ポジティブに拍車がかかりすぎているところは…めちゃくちゃあった!…無職予算をオーバーしちゃってるのはこのへんに出てるのかも………。だって…こんな住民税が高いなんて思ってなくて…。
太陽の位置そのものについてはうーん??だけど、惑星との関わりには結構納得感があるな!
総評
・人間関係のサインが出ていたけど、積極的に動かないとダメだったみたい。積極的にいかなかったせいであまりチャンスを実感できなかった。
・ゼロは私の冥王星
・中毒ニワトリにはなれた
・太陽が示す所有のサインとは真逆の1年になったが、太陽と惑星のアスペクトには納得感がある。楽観的な考えに包まれ、平和でプライベートや精神を満たした1年だった。
来年のホロスコープを読むときは、
・ASCを妨げるアスペクト(惑星の位置)があればそれを意識する!
・惑星のアスペクトはわたしにとってかなり信用に足る情報な気がする、特にこれからも太陽と月をよく見る!
を意識していきたいと思う。
来年のぶんの太陽回帰図はもう出してあるんだけど、惑星のでかいアスペクトが多いので読むのが大変そうだ~……また追々このブログで。